カモミール – Chamomile
和名はカミツレ。ドイツ種(Matericaria Chamomilla ジャーマンカモミール)をはじめいくつかの種類がありますが、その中で香りが優れているのはローマン種(Anthemis nobilis)です。
カモミールとは、ギリシャ語の『カマイ・メロン(地面のりんご)』が語源で、たしかにリンゴを思わせる、甘い香りがします。アズレンという抗炎症作用成分が含まれており、皮膚の万能薬として化粧品にも利用されています。
精油(エッセンシャルオイル)基本情報
| 学名 | Anthemis nobilis |
| 科名 | キク科 |
| 主な原産地 | ハンガリー イギリス イタリア |
| 採油 | 花の水蒸気蒸留法 |
| 調香 | フローラル/人をほっとさせる、甘くフルーテイーな香り |
| 蒸発度 | ミドルノート |
| 主な特徴 | リラックス&リフレッシュ、入眠、肌のトラブル全般(抗炎症作用) |
| 心への影響 | 頭をスッキリさせ、記憶力や集中力をつけます。 |
| 体への影響 | 1.神経痛、歯痛、頭痛、筋肉痛、月経痛等の痛みをやわらげます。 2.めまいの症状をやわらげます。 |
| 肌への影響 | 抗炎症作用により、ヤケド、湿疹、アレルギー、など肌のトラブル全般に効果があります。 |
| 作用 | 強肝、強壮、強脾、駆虫、駆風、解熱、腱胃、抗アレルギー、抗抑うつ、抗リウマチ、止痒、消炎、消化促進、消毒、神経強壮、制吐、鎮痙、鎮静、鎮痛、通経、発汗、皮膚軟化、癒傷、癒創、利尿 |
| 注意 | 1.妊娠中は使用しないでください。 2.子供の肌にも直接つけられます。 |
精油(エッセンシャルオイル)応用情報
| ●香りを処方する際は、精油相性表を参照してください。 |
| ●健康作用については、精油健康作用表を参照してください。 |
| ●子供や幼児に使う際は、子供とエッセンシャルオイル表を参照してください。 |
| ●香りを処方する際は、エッセンシャルオイル別注意事項表を参照してください。 |
精油(エッセンシャルオイル)香気成分
| 香気成分 | 分類 | 含有率 | 備考 |
| メタクリル酸 | 芳香族酸累 | ||
| カモズレン | セスキテルペン累 | ||
| ザビネン | テルペン類 | ||
| α、β-ピネン | テルペン類 | ||
| カンフェン | テルペン類 | ||
| p-シメン | テルペン類 |